自分で行うタロット占い

占い依存にならないために

自分で占いをするにせよ、誰かに占ってもらうにせよ、占いにすがりたいときの精神状態は、あまり良いものではないでしょう。 仕事がうまくいくか分からなくて不安、彼の気持ちが見えなくて不安、子どもが言うことを聞かない、このままでいいのか不安、最近何をやってもうまくいかない、どうすればいいのか不安、など、心の奥深くにある不安に支配されているのではないでしょうか?

この不安は、将来への不透明感から来ることが多く、占いで少し先の未来を知ることで心の中の不安が和らぐこともあります。今は辛いけれども3ヶ月くらい経てばだんだん状況も好転してくるからもう少し頑張ろう、と思えれば希望が持てます。 ただ、このような不安を抱えた心理状態は不安定この上なく、またその上、自分自身に対する自信の無さや自分を信じられない心、また内向的な性格などによって、占い依存に陥ってしまうことがあります。

女性の場合は、特に恋愛に関する問題で悩み、占い依存になってしまうことがあるのです。 「彼に告白してうまくいくか?」という質問に対し「うまくいく」と答えが出た場合であってもそれを実行する勇気が持てず、また他の占い師の元を訪れて同じ質問を繰り返す。また「一度分かれた男性と再び付き合えるか?」という質問に「できない」という答えが出た場合、自分の納得できる答えではないため他の占い師の元を訪れて自分の望む結果が出るまではしごを続ける等、精神的な不安が強くなりすぎて依存症の症状が出てしまうことが問題になります。また様々な占い師の元を訪れては同じ質問を繰り返してしまう人を、占いジプシーなどと呼ぶことがあります。

心の中の不安が解消されれば占い依存から抜け出すことができるのですが、簡単に不安が消えない場合は占いに何十万円ものお金を使ってしまったという事例もあり、金銭的損失に後悔することもあります。またこのような不安定な精神状態では占いの結果を冷静に見る事もできず、せっかくのアドバイスも意味のないものになってしまいます。

自分でもコントロール出来ないほど占いに依存している場合、心理カウセリングを受ける事や、自分で自分を冷静に見つめるために自身の気持ちをノートに書き綴ってみるなど、自分自身と向き合う必要があります。占いで好きな人の心をどうにかすることは出来ません。全て自分自身の問題なのだと気がつくことです。

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