タロットカードについて

タロットカードと西洋占星術

タロットカードと西洋占星術。 お互いが全く関係性のないもののように思えますが、この2つのものには関連があると唱えるタロット研究家がいます。

初期のタロットカードにこのような意味づけがされていたのかは不明で、19世紀になりタロットカードが魔術の道具として使われるようになったことと同じく、後付けで意味が付加された可能性もあります。

78枚のタロットカードのうち、大アルカナとよばれる22枚のメジャーなカードに対し、西洋占星術で登場人物として使われる惑星(月・水星・金星など)と黄道十二星座(白羊宮や金牛宮など)が割り当てられています。なぜこのような発想に至ったか?についてですが、西洋占星術もタロットも、起源前5世紀にエンペドクレスによって提唱された「地上における全てのものは火、地、風、水の四つの要素から成り立っている」という概念が基本にあるから、とされています。

理屈はともかく、実際にタロットカードに十二星座や惑星が対応していると、解釈(リーディング)において星座や惑星が持つのキャラクターからイメージを膨らませることが出来、より多くの結果を導き出すことが出来る、また、スムーズなリーディングが出来るという利点があるように思えます。

また現実的に、タロットと同時に西洋占星術の勉強をしている人が多いため、あらかじめ理解している十二星座や惑星、また四つのエレメンツ(要素)の発想は、占いをする者にとって馴染みやすいのです。 ただでさえ「迷路」と呼ばれるタロット占いの世界ですから、少しでも解釈の助けになるものは取り入れて、実践の中で証明していくほかないのです。

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