タロットカードの構成

小アルカナ~ワンド~

タロットカードは、大アルカナ22枚と小アルカナ56枚の合計78枚で構成されています。今回は、そのうちの小アルカナに目を向けて行きたいと思います。

小アルカナには、ワンド(こん棒)、カップ(聖杯)、ソード(剣)、ペンタクルス(金貨)のカードがあり、それぞれエースから2番、3番、4番・・と10番までのカードが存在し、合計40枚(4種類×10枚)になります。それから人物カード呼ばれるコートカードが16枚(4種類×4枚)存在しますので合計56枚となります。 まず小アルカナのうちのワンド(こん棒)についてですが、このワンドはトランプに於いてのクラブに相当します。

タロット占いではワンドは、野心や目的に向かって突き進もうとする力、活動力や情熱などを表し、世界を構成する四元素のうちの火を内包しているとされています。 特にこん棒のエースは、その力が最も強いと言われ、物事の始まりやアイデアが湧き出すこと、目的への強い意志、想像力、活力など力強いパワーを秘めたカードです。

その後に続く2番から10番のカードはその流れを汲み、一人の間が目的に向かって進む決意、旅立ち、目的の達成、また途中に起こる揉め事や重圧、障害、勝利など、まるで一つの物語が次々に展開されるように、各カードに寓意的なイラストが描かれています。

これらのカードはカードの意味にもよりますが、正位置で展開されれば通常は良い意味合いとなり、逆位置で展開されると悪い意味になります。例えばこん棒6番のカードのキーワードは「勝利」ですが、逆位置になると勝利を手に入れることが出来ない、ナンバー2に甘んじるなどの意味となります。

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